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メカブ

メカブは、ワカメの付着器の上にある、葉状部の中で厚い折れ重なってひだ状になった部分のこと。生殖細胞が集まった部位で、成実葉や胞子葉に相当する。ワカメは海藻なので根はないが、通俗的には「ワカメの根元部分」とも表現される。
日本では食用にされ、古来より健康に良い食品として知られていた。当時の呼び名は、メカブ、海藻根(マナカシ)、またミミ、ネカブ、カブ、メヒビという呼び名もすべてこのメカブのことを指します。

メカブの特徴はヌメリ成分やミネラルを、葉の数倍も多く含んでいることである。

ヌメリ成分には主に「アルギン酸」と「フコイダン」という水溶性の食物繊維が含まれており、さまざまな効果があることが知られている。

アルギン酸は親和性が高く、また非常に高分子であるため瞬時に髪に吸着し、髪全体に薄い皮膜状になって広がり、傷んだキューティクルを補修する効果があるので、油分や化学合成のコーティング剤と違い、使い続けていくうちに均一なスベスベした健康な髪になる効果がある。

フコイダンは渇藻類と呼ばれる海藻にのみ含まれる多糖で、ワカメ・昆布・モズク・ヒジキなどに含まれている。古くから、ガンの予防、肝臓に良い、血圧を下げ動脈硬化を予防する、毛髪が増えるなどの効能があると伝えられる。

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